ラミネートベニアとは?
ラミネートべニアとは、歯の表面を少しだけ削って、薄いセラミックのシェルを貼りつける施術法です。
削る厚みは、0,2~0,8mm程度で、通常、麻酔なしで削ることができます。
歯と歯の間の隙間を埋める場合、ダイレクトボンディングよりも大きな隙間を改善できます。
セラミックならではの透明感にあふれた美しい仕上がりを得られます。
※ラミネートベニアは自費診療になります
費用・期間・リスク
について
治療内容、適応症例
付け爪状のセラミックプレートを接着して色や形などの見た目の回復をはかる治療方法
- ・前歯にすきっ歯(すき間)のある方
- ・クリーニングやホワイトニングだけではご希望の白さにならない前歯(テトラサイクリン・生まれつき黄色い・変色)
- ・前歯の表面が変色している方(白濁、ホワイトスポット、古い詰め物の変色、小さな虫歯など)
- ・生まれつき前歯の小さい方(矮小歯)
- ・エナメル質形成不全の方
- ・前歯の表面のザラつき・でこぼこ・ツヤのない方
- ・前歯の先が少し欠けている・すり減っている・ギザギザの方
- ・軽度の歯並びの修正
副作用、リスク
・前歯の表面を薄く削る必要があります
・強い力が加わると、ごく稀に割れたり外れたりする可能性があります
・噛み合わせ・歯ぎしりの強い方は、破損防止のためにマウスピースをおすすめすることがあります
・非常に薄いセラミックで作られているため、セラミッククラウン等と比べると強度が劣ります
・極度に強く変色している前歯には適用不可なことがあります
費用、治療期間
¥77,000(税込) ※自費診療になります
治療回数 2~3回 ただし、同時に多数歯の修復をご希望の場合、回数が増えることもあります。